2020読んだ本と積んだ本

20202020年も順調に積読が増えたのですがいちおう消化もしているので備忘録的に書いておきます
 

『新装新版 十九歳の地図』

新装新版 十九歳の地図 (河出文庫)

新装新版 十九歳の地図 (河出文庫)

 

今年1月くらいに急に中上健次にハマった

 

南方熊楠宮沢賢治

世紀末オカルトキッズなのでこういうの大好き
 

『新訳 チェーホフ短編集』

 沼野先生の最終講義は完全に寝落ちしました。

 

『ゆりでなるvえすぽわーる』

ゆりぽわ。Web連載続いているのでどうなるのか楽しみです

 

『童話集 幸福な王子 他八篇』

童話集 幸福な王子 他八篇 (岩波文庫)

童話集 幸福な王子 他八篇 (岩波文庫)

 

 ナイチンゲールとばらの花は何冊あってもいい

 

『ほしとんで』

ほしとんで01 (ジーンLINEコミックス)

ほしとんで01 (ジーンLINEコミックス)

  • 作者:本田
  • 発売日: 2018/10/15
  • メディア: Kindle
 

 

 ゼミで俳句をやることになった人々の話。俳句なんもわからんがめっちゃ面白い。あとまんががうまい

 

『鬱ごはん』

施川さんの漫画だいたいぜんぶ買う
 

『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい』

会社で配ってほしい
 

『推し、燃ゆ』

推し、燃ゆ

推し、燃ゆ

 
推し小説っぽく書かれるけど身体にふりまわされる発達があやうい人間の話としてめちゃめちゃ出来がよく推し部分はスパイスみたいなところあるし芥川賞とってほしい、『何者』的なポジションで
 

『今夜、すべてのバーで』

今夜、すベてのバーで (講談社文庫)

今夜、すベてのバーで (講談社文庫)

  • 作者:中島 らも
  • 発売日: 1994/03/04
  • メディア: 文庫
 
Kindleが半額になってたので買ったら新装版で町田康が解説かいたやつが出て私は……
 

三島由紀夫スポーツ論集』

三島由紀夫スポーツ論集 (岩波文庫)

三島由紀夫スポーツ論集 (岩波文庫)

  • 発売日: 2019/05/17
  • メディア: 文庫
 
没後50年でいろいろ本が出たのにこれしか読んでない(しかも今年出た本じゃない)
 

『るん(笑)』

るん(笑) (集英社文芸単行本)

るん(笑) (集英社文芸単行本)

 

このタイトルでリーチしない層に読んでほしいので絶対なんかの賞とってほしい

 

『世界 魔法道具の大図鑑』

 オタクが好きなものだいたいここにある

 
 
以下は積んだなかでより強く積んでいるものです。
 

『自分ひとりの部屋』

自分ひとりの部屋 (平凡社ライブラリー)
 

 なんなら『灯台へ』も積んでる

 

ミシェル・フーコー 近代を裏から読む』 

 『知の教科書 フーコー

知の教科書 フーコー (講談社選書メチエ)

知の教科書 フーコー (講談社選書メチエ)

 
フーコー2020年代やっていきたい。本当です
 

『秘密結社』

秘密結社 (講談社学術文庫)

秘密結社 (講談社学術文庫)

 
オカルトキッズなので……
 

『歴史を変えた10の薬』

歴史を変えた10の薬

歴史を変えた10の薬

 

月刊サイゾーの薬物特集読んで買ってしまった

 

『告白と呪詛』

告白と呪詛

告白と呪詛

  • 作者:シオラン
  • 発売日: 2012/05/28
  • メディア: 単行本
 

botじゃなくシオランちゃんと読めシリーズ

 

『BLの教科書』

BLの教科書

BLの教科書

  • 発売日: 2020/07/18
  • メディア: Kindle
 
BLのことなんもわからんので買った
 

『黄色い夜』

黄色い夜 (集英社文芸単行本)

黄色い夜 (集英社文芸単行本)

 
新刊でちゃんと買ってる。偉い
 

『資本主義リアリズム』

資本主義リアリズム

資本主義リアリズム

 
これをベースにsyrup16gを論じた同人誌が出るらしいので予習をする必要がある

 

 

イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ

 『悪霊』

悪霊(上) (新潮文庫)
 
ロシア文学ちゃんと読んでないのがバレたので読みたい
 

赤江瀑の世界』

 

『言語の七番目の機能』

円城塔がツイートしてたので買ったが積んである。年末年始崩したい

 

『鯖』

鯖 (徳間文庫)

鯖 (徳間文庫)

 
赤松利市、めちゃめちゃ面白いと思っている
 

アナキスト本をよむ』

アナキスト本をよむ

アナキスト本をよむ

  • 作者:康, 栗原
  • 発売日: 2020/12/16
  • メディア: 単行本
 

 こういう「本をまとめた本」はいろいろ積んでいる

 

『なぜ人はカルトに惹かれるのか』

なぜ人はカルトに惹かれるのか  脱会支援の現場から

なぜ人はカルトに惹かれるのか 脱会支援の現場から

  • 作者:瓜生 崇
  • 発売日: 2020/05/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

『「カルト」はすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者たち』

『スピリチュアル市場の研究』

オウムとスピリチュアルは引き続き読みたいですね。

 
以上2020年の本でした