2020読んだ本と積んだ本
20202020年も順調に積読が増えたのですがいちおう消化もしているので備忘録的に書いておきます
『新装新版 十九歳の地図』
今年1月くらいに急に中上健次にハマった
『南方熊楠と宮沢賢治』
世紀末オカルトキッズなのでこういうの大好き
『新訳 チェーホフ短編集』
沼野先生の最終講義は完全に寝落ちしました。
『ゆりでなるvえすぽわーる』
ゆりぽわ。Web連載続いているのでどうなるのか楽しみです
『童話集 幸福な王子 他八篇』
ナイチンゲールとばらの花は何冊あってもいい
『ほしとんで』
ゼミで俳句をやることになった人々の話。俳句なんもわからんがめっちゃ面白い。あとまんががうまい
『鬱ごはん』
施川さんの漫画だいたいぜんぶ買う
『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい』
会社で配ってほしい
『推し、燃ゆ』
推し小説っぽく書かれるけど身体にふりまわされる発達があやうい人間の話としてめちゃめちゃ出来がよく推し部分はスパイスみたいなところあるし芥川賞とってほしい、『何者』的なポジションで
『今夜、すべてのバーで』
『三島由紀夫スポーツ論集』
没後50年でいろいろ本が出たのにこれしか読んでない(しかも今年出た本じゃない)
『るん(笑)』
このタイトルでリーチしない層に読んでほしいので絶対なんかの賞とってほしい
『世界 魔法道具の大図鑑』
オタクが好きなものだいたいここにある
以下は積んだなかでより強く積んでいるものです。
『自分ひとりの部屋』
『ミシェル・フーコー 近代を裏から読む』
『知の教科書 フーコー』
『秘密結社』
オカルトキッズなので……
『歴史を変えた10の薬』
月刊サイゾーの薬物特集読んで買ってしまった
『告白と呪詛』
『BLの教科書』
BLのことなんもわからんので買った
『黄色い夜』
新刊でちゃんと買ってる。偉い
『資本主義リアリズム』
これをベースにsyrup16gを論じた同人誌が出るらしいので予習をする必要がある
マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』を補助線にsyrup16gをゼロ年代における「見過ごされた政治性」として論じる文章が『痙攣 Vol.2 もう一度ユートピアを 国内音楽特集』に載る予定です。
— 李氏 (@BLUEPANOPTICON) 2020年10月11日
『イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ』
『悪霊』
ロシア文学ちゃんと読んでないのがバレたので読みたい
『赤江瀑の世界』
そろそろ履修するタイミングだと思う
『言語の七番目の機能』
円城塔がツイートしてたので買ったが積んである。年末年始崩したい
『鯖』
赤松利市、めちゃめちゃ面白いと思っている
『アナキスト本をよむ』
『なぜ人はカルトに惹かれるのか』
『「カルト」はすぐ隣に オウムに引き寄せられた若者たち』
『スピリチュアル市場の研究』
オウムとスピリチュアルは引き続き読みたいですね。
以上2020年の本でした